令和2年(2020年)神農祭(しんのうさい)報告
〜くすりの町・道修町の「神農祭」を盛り上げる︕〜
今年の少名彦神社 例大祭「神農祭」は11月22日・23日(午前10時から午後8時まで)行なわれましたが、新型コロナウイルス感染症が収束しない中での開催でもあり、露店の出店や家庭薬キャラクターイベントは中止となり、「くすりの道修町資料館」は、閉館。社務所ビル内は祈祷申込や関係者以外立ち入り禁止となるなど、参拝のための待機列での距離の確保やマスク着用・大声での会話の禁止消毒薬の設置(手水舎は使用禁止)による感染症対策を講じながらのお祭りでした。
こうした中で、大阪家庭薬協会(大阪市中央区)は、神農祭限定の健康応援袋 の作成や少彦名神社の拝殿への家庭薬の献薬を行うと共に、参道に家庭薬・ 伝統薬の展示を行い、神農祭を盛り上げました。
少彦名神社への献薬
大阪家庭薬会員会社 30社 74品目 642個(令和元年:34社80品目746個)の参加があり、献薬いたしました。
献薬品(医薬品・医薬部外品・食品)は、今年も社会福祉法人 産経新聞厚生文化事業団へ健康応援袋50枚と共に寄付する予定です。
※令和2年の献薬状況 献薬の風景
神農祭限定 健康応援袋の作成と配布
今年も大阪家庭薬協会 加盟会社のロゴをプリントした、健康応援袋を制作し、社神農祭(少彦名神社例大祭)や毎月の献湯祭参拝者、大阪科学センターのセルフケア講演会への参加者、社会福祉法人 産経新聞厚生文化事業団、健康応援袋のロゴ参加会社に配布いたします。
巾着:金色1,000枚と銀色1,000枚 2種類
方紐 止め玉付 W20㎝×H22㎝
今年のロゴデザインの状況(31社参加)
特徴:神虎をデザイン、疫病退散
少彦名神社参道の常時展示
神社への参拝客や神農祭(少彦名神社例大祭)参拝者に向け、会員会社のロングセラー製品を参道に展示いたしました。
※中国語やタイ語のボード(日本的神薬)も設置
会員会社の製品展示